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源泉徴収税額の計算

報酬の源泉徴収税額と差引支払額を計算。手取りから請求額の逆算も。

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使用例

例:原稿料55,000円・講座の謝礼3万円・150万円の案件、請求書の源泉徴収税額と振込額

フリーランスのイラストレーターが11月分の請求書を作ります。A社への原稿料55,000円、B市の講座の謝礼30,000円、年1回の大型案件1,500,000円を1行ずつ入力。請求書には消費税10%を別に書くので、「10%を別に加える」を選びます。

  1. 55,000円の源泉徴収税額は、55,000×10.21%=5,615.5円の1円未満を切り捨てて5,615円。消費税5,500円を加えて差し引くと、振込額は54,885円です。
  2. 30,000円は30,000×10.21%=3,063円。消費税3,000円を加えて、振込額は29,937円です。
  3. 1,500,000円は100万円を超えるので2段階です。100万円×10.21%=102,100円と、超えた50万円×20.42%=102,100円で、合計204,200円。消費税150,000円を加えて、振込額は1,445,800円です。
  4. 消費税は源泉徴収の対象に入りません。「含めない」に戻すと、税額は同じまま振込額だけが消費税の分少なくなります(55,000円なら49,385円)。
報酬 消費税 源泉徴収税額 差引支払額
55,000円 5,500円5,615円54,885円
30,000円 3,000円3,063円29,937円
1,500,000円 150,000円204,200円1,445,800円

請求書に報酬・消費税・源泉徴収税額・差引請求額を書けば、取引先の計算と1円まで合います。手取りを5万円にしたい案件は「手取り額」で逆算すると、消費税を別に加える場合の報酬は50,106円(税額5,115円、消費税5,010円、振込額50,001円)です。

使い方

  1. 1行に1つずつ報酬額を入力します。
  2. 請求書で消費税を別に記載する場合は「10%を別に加える」を選びます。源泉徴収は報酬額だけにかかります。
  3. 手取りでいくら受け取りたいかから請求額を決めるときは、「手取り額」を選びます。

よくある質問

税率は?
報酬額のうち100万円までは10.21%、100万円を超える部分は20.42%で、1円未満は切り捨てです。0.21%分は2037年まで課される復興特別所得税です。
消費税にも源泉徴収はかかりますか?
請求書で報酬額と消費税額が区分されていれば、報酬額だけにかかります。区分されていない場合は、消費税を含めた金額にかかります。
手取りから逆算した額がきりの良い数字にならないのは?
税額の1円未満を切り捨てるため、ちょうどその手取りになる報酬額がない場合があります。そのときは、手取りが指定額以上になる額を表示します。
源泉徴収税額の計算式は?
報酬が100万円以下なら「報酬×10.21%」、100万円を超えるなら「(報酬-100万円)×20.42%+102,100円」で、どちらも1円未満は切り捨てです。150万円なら500,000×20.42%+102,100=204,200円になります。
「5万円」のような書き方でも計算できますか?
はい。「5万円」「8.5万円」のような万の単位や、「55,000円」のようにカンマや円が付いた書き方も読めます。「3千円」「1万5千円」「12万3千円」のように千を使った書き方も、3,000円・15,000円・123,000円と読みます。
入力内容は送信されますか?
いいえ。ブラウザの中で計算しています。

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